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ナスターシャ・キンスキーの代表作が生まれた、とアメリカで大評判の新作が『マリアの恋人たち』。いつもマジメな青年ジョン・サベージを相手に、40年代ファッションで決めたナスターシャは、どこから見てもアメリカの地方都市に生まれた美しい女の子。恋人がありながら帰還兵に恋をして、というような役どころで、恋のベテラン、ナスターシャにはピッタリ。どこから見ても赤ちゃんがいるなんて見えませんね。
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去年の6位から今年は2位アップして4位になったナスターシャ・キンスキーは、赤ちゃんを産んでから結婚したのが大評判。「殺したいほど愛されて」では、いつものように国籍不明の美しさを発揮していましたが、明らかにヤンキー・ガールとわかるダイアン・レーンやフィービー・ケイツ、まさにパリジェンヌのソフィー・マルソ−とちがって、彼女の場合はどこの国の女性でも演じられるのが強みです。日本では間もなく『テキサス州パリ』が公開の予定で、アメリカでは、ベン・キングスリーと共演の『ハーレム』の撮影がアップ。まだまだナスターシャの人気は続きそう。(文・渡辺祥子)
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