"ONE FROM THE HEART" DVD (US)

日本では来週ついにジェネオン・エンタテイメントから"ONE FROM THE HEART"のDVDがリリースされますが、1ヶ月先駆けて北米でリリースされた2枚組のDVDは日本版とは比較にならないほどの充実した特典が満載です。ボーナスディスク付きの豪華2枚組ですから。というわけで、このサイトでは、もちろんナスターシャをフィーチャーした北米版鑑賞レポートをお届けします。

DELETED SCENES

未公開シーンでは、コイン・ランドリーでフレデリック・フォレストとハリー・ディーン・スタントンがナスターシャ演ずるライラに初めて会う場面が収録されています。

下着をその場で脱いで洗濯機へ放り込む、というセクシーなシーン。

ちなみにこのシーンでは、コッポラの愛娘で、いま"Lost in Translation"で話題のSofia Copporaが出ています。

足で雑誌を拡げている大胆娘が彼女です。未公開シーンでの出演なので、本編のクレジットには出てきませんが。

他にナスターシャが"Little Boy Blue"を歌うシーンの映像処理なしバージョン、オルタネート・バージョンも納められています。しっかし、ホントにこれ歌ってるの本人じゃないの? 似過ぎ。コッポラのコメンタリーでも「ナスターシャの歌う…」ってフツーに言ってる気がするんですけど。

THE MAKING

続いて30分ほどのメイキングにいってみましょう。

クランクイン前ののウォーミングアップを兼ねたをスチル写真でしょうか。全然まだロングヘアです。そういえば、日本の公開のときにはショートヘアの写真が用意できなくて、ロングヘア・バージョンのポスターが出回っていたんでしたっけ。

コッポラの指示を、パン片手に、指を加えながら聞くナスターシャ。ハリウッドに来たばかりなのに、大丈夫なんでしょうか。

指なめ過ぎです。

ショートヘアのスチル登場。思い切りましたね。でも似合ってます。

ロングとショートで全然雰囲気違います。でもどっちもイケますね。

この写真は『マリアの恋人』期を思わせます。既に母性のオーラが?

80年代全開ファッションでインタビュー。

綱渡りの猛特訓中です。最初は低いところから。

なぜかヴァイオリンも特訓中。キンスキー・パガニーニ?

バレエもやってみました。この映画、というよりはサントリーのCMの役に立ったのかも。

メイクがライラっぽくなってきました。でもまだロング。

ついにこんな高いところでも。緊張の面持ちです。髪もショートに。

髪はショート、メイクはライラで。ちょっと怖い。

ホントに高いところで撮影していたんですね…すごい!

VIDEO REHERSAL

ビデオ・カメラを用いてリハーサルが行われていました。演出が全然固まってない段階の映像みたいです。

まだロングです。こんな帽子をかぶると、『ホテル・ニューハンプシャー』の熊のスージーを思い起こします。

DREAM STUDIO

コッポラのゾエトロープ・スタジオ紹介コーナー。

スタジオで稽古中のナスターシャ。ほんと映画の撮影というよりは舞台の稽古状態です。

撮影まっ只中。

超絶キュート!

歌ってます。何の歌だろう。そんなにヘタじゃありません。

なんかパフォーマンスしています。これもリハーサル?

またソフィア・コッポラです。歯茎がソフィアです。

JANE & TRAVIS ?

『パリ、テキサス』で有名なナスターシャとハリー・ディーンは既にこの映画で競演を果たしているのです。下はプレス会見での一こま。ハリー・ディーンはボブ・ディラン状態。ナスターシャはハリウッドではまだ新人女優なので初々しい感じです。

ORIGINAL FILM

さて、本編の画質はどうなってるんでしょうか?

おおー、鮮やかです。

青もつぶれてません。

非常に色が多彩で、華やかな映画なのでこのDVD化により一層作品の魅力が引き出された感じがします。素晴らしい。この本編だけでも日本で再評価される理由はあると思います。日本版は特典がしょぼいのが難点ですが、このマニアックな特典の収録はちょっと難しかったんでしょうね。コアな映画ファンは是非北米版をお進めします。

というわけで、非常にラフではありましたが、レビューひとまず終了です。

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