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HEADLINE NEWS

北米版『パリ、テキサス』がついに登場

Oct. 2 2004

Paris, Texas DVDイギリスで決定版が出ていたものの、映像フォーマットがPALということで日米のファンにとってはNTSC版の『パリテキ』豪華DVDが心待ちにされていたわけですが、ついに年末の12月14日に北米版が登場する運びとなりました。ジャケットもこれまで各国でリリースされたもののなかでは一番渋くてカッコイイと思うのは私だけでしょうか?

イギリス盤からもだいぶ時を経たし、新しい発掘映像なんかがあると嬉しいのですけどね。現時点ではどんな特典がつくのか不明です。

しかし、これだけDVDが出そろってしまうと逆に飽和感があったりします。これだけの出演作がメディア化されている女優も珍しいのだけど。ナスターシャ本人はも急激に仕事をセーブするようになってしまったようだし(ナルコレプシーが悪化でもしているのでしょうか)。あとは私がコツコツ特集を組むだけになってしまうかも。DVDの売り上げによる利益がナスターシャや子供たちの利益になればいいんですけどね。まあそんなこと言ってもビバリヒルズの豪邸住まいなんでしょうが。

北米版『テス』がついに登場

Aug. 13 2004

Tess DVD今年初頭ぐらいからウワサのあった『テス』の北米版DVDが9月28日についに発売となることが決まったみたいです。『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督作品、と銘打たれてるのはちょっとタイミング的に外しまくっている気がしますが、なにはともあれ期待大。普通のスペシャル・エディション(具体的に何の映像特典が入るのか詳細不明ですが)と、ハーディの原作小説が一緒になったさらなる豪華版も出るそうで、ナスターシャ関連のDVDリリースとしては『キャット・ピープル』以来のお祭りになりそうな予感です。

日本のDVDリリースラッシュはBOXセットの発売を区切りとしてしばらくお休み、といった感じですが北米では"La Femme Musketeer"や"The Magic of Marciano"といった未公開作のリリースが続き、ナスターシャ本人の露出が少ない今年もなんらかの形で彼女の姿を拝めそうです。

6月のスターチャンネルで『アメリカン・ラプソディ』放映

May 31 2004

Scarlett and Nastassja『ゴースト・ワールド』『ロスト・イン・トランスレーション』『真珠の耳飾りの少女』と話題作に立て続けに出演し、いま最も注目度の高い若手女優であるスカーレット・ヨハンソン、『ラスト・サムライ』のトニー・ゴールドウィンとの共演作であるのにも関わらずこれまで日本公開のなかった『アメリカン・ラプソディ』が今年6月のCS/ケーブルテレビのスターチャンネルで急遽発放映されることになりました。やはりスカーレットの人気急上昇に伴う放映決定なのでしょう。

ここでのナスターシャはスカーレットの母親役を演じています。ストーリーは、冷戦時代のハンガリーから命からがらアメリカ亡命してきた家族が、やむを得ない理由で下の娘をハンガリーに置き去りにしてしまい、後にアメリカで再会するのですが、長い別離は実の親子の関係に溝を作っており、その修復のためにナスターシャとスカーレットが葛藤する、というもの。監督のエヴァ・ガルドス自身の半生をもとにした脚本です。

スカーレットはいつものハスキーボイスで悪い子を演じているのですが、けっこう素なので怖いです。ほんとにナスターシャみたいなマジメな人とは距離がありそうだったり。でもまあナスターシャも昔はすごかったんでしたっけ。逮捕歴あるし。

日本未公開作ということで作品のクオリティもそれなりですが、貴重なこの二人の共演、スター・チャンネルをご覧になれる環境をお持ちの方は是非。

クインシー・ジョーンズのチャリティ・イベントに参加

May 23 2004

Quincy, Kenya, and Nastassja「アメリカの音楽プロデューサー、クインシー・ジョンズ氏(左)がローマのホテルに行われたパーティで娘のケーニャを間にはさみ、女優のナスターシャ・キンスキーと話しているところ。キンスキーは5月16日にローマのマキシマス・サーカスにて行われるイベント"We are the Future"にたくさんのゲストの一人として参加する。このイベントは、数々のミュージシャン、スポーツ関係者、タレントが集い、世界中の戦地における子供たちのための基金を集めるのが目的としている(5月15日のYahoo! Newsより)」

というわけで、久々にビッグニュースなのでこのページを更新します。"We are the World"の発起人でもあるクインシーが再び大規模なチャリティ・イベントを起ち上げたんですね。その名も"We are the Future"。「私たちは未来」ってどっかで聞いたことがあるフレーズですが…。世界中に交友関係のあるクインシーが今回誘った有名人たちは、ミュージシャン部門=アリシア・キーズ、ノラ・ジョーンズ、カルロス・サンタナ、アンドレア・ボチェッリ等々、セレブ部門はアンジェリーナ・ジョリー、クリス・タッカー、ナオミ・キャンベル、セレーナ・ウィリアムズとすごい面子。そして、開催地はイタリアはローマ、目的は子供たちの未来のため、ということでクインシーが旅のお供に選んだのは、自身の最も小さな娘=ケーニャと、その母親であり元パートナーである、我らがナスターシャ・キンスキーでした。

このイベントの模様はまずイタリアのMTVで生中継され、米Yahoo!の音楽サイトである"Launch"にてインターネット放送も行われました。現在は同サイトで4時間以上ものイベントの模様をストリーミング放送で楽しむことが出来ます。

ナスターシャとケーニャはクインシーに紹介され、第2部のオープニングに登場。ケーニャが「私の夢」と題し、2020年の世界の姿を英語で子供らしくスピーチします。会場がイタリア、ローマということでこの内容をイタリア語に翻訳するべくクインシーに指名されたのはそう、ナスターシャ! 11歳のケーニャが綴ったあまりにもイノセントなスピーチの内容に声を詰まらせながらも、見事なイタリア語で観客に平和のメッセージを伝えました。

この素晴らしいオープニングに導かれて、第2部の最初に演奏することになったアーティストは先日来日公演も行った6月に待望の来日公演を行うエンリオ・モリコーネ! かつて『今のままでいて』のサントラも手がけ「ナスターシャへ」というジャストな曲も書いた映画音楽の巨匠がクインシーの紹介で、しかもナスターシャの後に登場するなんて運命的な何かを感じずにはいられません。モリコーネが意味深な選曲で『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の演奏を終えた後、MTVのスタジオに登場したのは再びナスターシャとケーニャ。久々に見るインタビュー映像! パキスタン、イラク、をはじめとした世界の戦争に対する悲痛な想いを語るナスターシャなのでした。

このイベントのコンサート部分はこの後CDとDVDにて発売され、この利益も戦地の子供たちのために使用されるとのことです。4時間以上の長いイベントだったので、ナスターシャの登場シーンはカットされてしまう可能性があります。是非この機会にストリーミング放送でこの貴重なイベントを楽しんでください!

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